こんにちは!モノカラです。
9月に入ると日が落ちるのが早くなったように感じますね。
本日はD500やD5などに採用されているXQDカードについて
書いていきたいと思います!
そもそもXQDカードって?
XQDカードとは近年のデータの大容量化、カメラでいうと高解像度化に対応するため
ソニーやニコンが開発をした比較的新しい記録メディアです。
従来デジタルカメラに使用されてきたSDカードや,ハイエンドカメラに使用されてきた
CFカードとは互換性はなく、そのまま使用することはできません。
現在XQDカードに対応しているカメラはニコンD500,D5,Z6.Z7などとなっております。
XQDカードを選ぶメリットとは?
このカードを選ぶメリットを一言でいうと、圧倒的な処理スピードにあると思います!
モータースポーツ等動きの速い被写体を撮影するときには連射機能を使用します。
SDカードを使っていたころは連射に処理のスピードが追い付かず、
数秒でシャッターが切れなくなってしまうということがありました。
ところが、XQDカードは10秒以上シャッターを連射してもスピードは遅くなりません。
また、撮影した数千枚の写真をすぐにPCに転送することができるため、
帰ったらすぐ現像に入ることが出来ることも自分にとってはかなり新鮮でした。
・・・でも、お高いんでしょう?
このカードのデメリットはその価格となります。120GBで約2万円と
非常に高価なカードとなっています。また先述したように従来のカードと互換性がないため、専用のカードリーダーが必要になります。
しかしその処理スピードによる優位性はお値段以上だとおもいます!
現在は対応カメラも少ないため値段が高止まりしていますが今後普及が進んでいくにつれて
値段もこなれていくはずです!
もし現在CFかXQDで迷っている人がいたら迷わずこのXQDカードを選ぶことを
お勧めします!
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